2010年6月29日火曜日

パラグアイ戦まで1時間

週末は風邪でダウンしていましたが
パラグアイ戦に合わせて、なんとか回復しました。

パラグアイは今のところ1点しか失点していないかたいディフェンス。

しかし日本も守りでは負けてはいないはず!

で、守りといえばこの選手!
ナイキのキャンペーンにも田中マルクス闘莉王選手の像が!

是非とも日本の勝利で、歴史をかきかえてほしいです!

2010年6月23日水曜日

旧江戸川を散策

Camera : PENTAX K-7

昔、よく走っていた旧江戸川沿い。
景色が見ていて飽きないので、お気に入りのコースです。
風に運ばれてくる川のにおいもけっこう好きで、
走りながら、いつか写真撮りにこようと思っていました。

梅雨のあいまにのぞいた週末の快晴。
さっそく撮影してきました。
川沿いは、人がまったくいなくて、ちょっとさびしげ。
そんな雰囲気が、写真にも出ているような気がします。

この反動か、翌日には渋谷に出かけてしまいました。
これもまた、フィルム一眼のいい味がでて良かったです。

旧 江戸川ギャラリー

2010年6月20日日曜日

フィルムの現像、プリント仕上がりました

Camera : PENTAX SP

横浜に続き、新宿にフィルム一眼で撮影したフィルムが仕上がってきました。
実は、もうひとつ別のフィルムのプリントをお願いしていたのですが
その話は、次の機会に。

今回のプリントは地元のごくごく普通のプリント。
横浜の時と同じフィルムを使っていても、カスタマイズしない分、色味が違うはず。
ペンタックスSPの真価と、自分の腕が試されるのであります。なぜなら、
この時の撮影は、露出計なしの勘のみの撮影だったからです。

カメラの露出計は明るさを計る、なくてはならないもの。

今のデジカメ世代の方は、カメラ側で誰でも簡単に撮れるように自動に
やってしまうので、あまりピンとこないかもしれません。
シャッターボタンを半押しすれば、適正な絞りとシャッタースピードを出してくれるから。

すべてが思い出しながらの手探りの手動撮影だったので、全部暗かったらとか、
飛びすぎたら補正できないなぁとか、悶々としていました。

結果としては、満足な仕上がりにホッとしています。
適正露出よりは明るめな写真もありますが、これがまさしく求めていた色であり
フィルムならではのやさしいソフトな感じもよく出ていているし、
なんだよ、全然つかえるじゃんSPくん! いや、SPさん!

フィルム一眼のコーナーを早くつくらないと、です。

Camera : PENTAX SP

ホントは35mmカメラなので横長なんですが左のミラーに自分が写りこんでいたので
スクエアにトリミング。窓からちょこんと出ているワンちゃんがかわいくて撮らせてもらいました。
どことなくご主人と似ていませんか?

お気に入りの一枚

2010年6月19日土曜日

まもなく、ワールドカップ日本vsオランダ戦

日本はブルー、オランダはオレンジがチームカラー
オランダのチームはオレンジ軍団の愛称で親しまれていてワールドカップ期間中は
街中オレンジの服を着た人々でで溢れかえっているそうでサポーターの熱気が伝わってきます。

その熱気、興奮を巧みにつかったオランダの電力会社のキャンペーンが秀逸すぎます。
日本のアパレルメーカーもやってほしいくらいです!

まずはムービーをご覧下さい。






いかがでしたか?
興奮すると体温で服の色がブラックからオレンジに変色していき、
背中には広告の文字が浮かび上がるという仕組みにも
おもわず、ニヤっとしてしまいます。

実際、ヨーロッパでは、約15ユーロぐらいで売られていて
その電力会社のオンラインショップで環境にやさしい燃料製品を購入すると
割引、もしくは無料で買えるようです。

ヨーロッパの人々には、すでにエコの精神は当たり前なんでしょうね。

とにかく、試合までには撮影を終わらせて
今回はリアルタイムで観戦したいと思います!

梅雨ですね


仕事が終わって、地元の駅についても雨は降り続いていた。
例年より遅めの梅雨入りだ。
自宅へ向かいながら、信号待ちであたりを見渡すといつもと感じが違う。

霧だ。

めったにないけど、たしかに霧がたちこめている。
街頭の光も、細い雨と霧の相乗効果でとても神秘的に見える。

小走りで家に帰り、望遠ズームレンズをつけて、ふたたび外へ。

霧の写真はうまく撮ることは、できなかったけど
意図しなかった写真も何枚か撮れたので早速トップページに追加。

これから続く長い梅雨。雨も悪くないもんですね

2010年6月17日木曜日

上位レビュアーでよかった

Minotake Review と、ブログ名をつけたのは、その名の通り、
自分のレビューが、少しでも誰かの役に立ってくれたらと思ったからです。

インターネットブックストアとしてアマゾンが日本にサイトを立ち上げた頃、
1つの大きな特徴としてレビュー機能がありました。
買った本の感想、これはどういう本か、オススメか、買う価値はあるかなど
レビューを投稿したり、参考になったレビューを評価できたりします。

他にも、だれもレビューの書いていない商品に対してレビューを書くと
毎月、何十人にだったか忘れましたが、アマゾンで使えるギフト券
(二 千円ぐらい)が、抽選で当たったりもしたので、そういうのを
ねらってレビューを書いてたこともありました

とにかくレビューというのが、新鮮で評価されるとうれしくて、また書いて、
評価が悪いと、何がいけないのか悩んで、他のレビュアーと比べてみたりと
試行錯誤の連続です。

ただ根底には、良いものを、どうやったらみんなに伝わるのかって事。

そして気がつけば、70以上の商品をレビューしていました。

そんな感慨にひたっていた先月、アマゾンから一通のメールが。

発売前の新製品をサンプルとして送るので
レビューを書いてくれませんか? ざっくり言うとそんな内容。
サンプルは、どうやらそのままもらえるようだ。

レビュアーやっててよかった〜〜

自分の専門分野はデジタル家電、雑貨、音楽関係なので
その分野でマッチする商品リストが、月に一度、送られてきて
毎月1つだけ試せるようだ。

そして今日、そのメールが来たんですが、チェックするタイミングが遅く
デジタル家電関係は、ほぼ在庫がなくなっていました!オーマイガッ!
なので今回は、家電のレビューはできなかったのですが
雑貨の傘をサンプルとして使わせてもらえることになりました!

ちょっと自分だったら手の出さない代物(金額的に)です。

来週には届くので、詳細をおたのしみに〜

2010年6月15日火曜日

フィルム選びは、たのしい

Camera : PENTAX K-7

最近のたのしみは、フィルム一眼で撮り終わった後、
次はどのフィルムで撮ろうかと、あれこれ悩むこと。

写真上から
フジフイルム PRO400H
フジフイルム フジカラー 100
フジフイルム アクロス  100(モノクロ)

デジカメでは当たり前にあるISO感度の設定やホワイトバランス(色味)、
モノクロへの変更は、フィルムにかかっているので選択は重要です。

学生時代は、ISO200をよく使っていました。
ISO400だとキメの細かさが、ちょっとあらく、かといって100だとブレが気になる。
優柔不断な自分には、ぴったりのフィルムでした。

ただ、現在はISO200のフィルムは、売っていませんでした。
フィルム自体の性能も上がったので、無くなったようです。
どうしよう・・・サンプルの写真を見ながら、これにしようか、
やっぱりこっちにしようかとフィルム売り場を行ったり来たり悩んでいました。

色味もメーカーによって個性があるんですが、彩度をおさえた落ちついた、
なめらかな色調が最近のお気に入り。

そのイメージに近かったのが、フジフィルム PRO400H というフィルム。
青みがかった、やわらかな優しい色合いが気に入ってます。

なので、色味を忠実に再現したいリアルカラーをもとめる人には向かないと思います。

ギャラリーにもアップしている横浜の人物写真は、このPRO400Hで撮りました。
横浜の写真屋さんで、明るさなどをさらに調整してもらったんですが
フィルム本来の色味を活かせばよかったと少し後悔。

なので、いま現像中の新宿の写真は、一眼本来の撮影通りにプリントしてもらっているので
アップまで、もう少しお待ち下さい。
自分でも、かなり楽しみな写真が何枚か撮れたので待ち遠しいです。

オススメの PRO400Hのサンプルは
ここで見ることができます。参考までに
フジフィルム PRO400Hの作品

2010年6月14日月曜日

えっ!?iPhoneで撮った写真展?

Camera : PENTAX K-7

ネットで、この記事を読んだとき、実際に写真展やっちゃう人いるんだぁと、
単純に作品に興味がわいてきたので行ってきました。

場所は、新宿にあるエプソンイメージングギャラリーエプサイト

感想は、やばい、iPhone 4 早く買わないと。

iPhoneは、300万画素、ズームもフラッシュも無し。なのに、すごくきれい。
かなり引きのばしてある作品もあるのに、まったく気にならない。

レタッチアプリで作り出す幻想的な世界観がなんとも言えません。

小心者の自分は、結局、三井公一さん本人に
話しかけることはできなかったですが

iPhone 4 への乗り換えに、ますます火がついちゃいました。

そう遠くない日に
minotake camera にiPhone ギャラリー 作りたいです!

三井公一さんの写真展
「i の記憶」
は6月17日(木)までです。

見に行けない方は
iPhone 写真ブログをチェックです!

sasuraru

そして夏には、今回の写真展の作品も含む
写真集「iphonegrapher」も出されるとか。

身近な携帯から写真、カメラに興味をもつ人が
もっともっと、ふえてくれることに期待したいです。

2010年6月13日日曜日

都庁、コンプリート!

Camera:PENTAX K-7

都庁の展望室には、1度見学に行ったことがあります。
展望室は北側と南側があり、前回は北側でした。
あれから10年ぶり、今回は南口からの眺めです。

当時からそうでしたが、少しガスがかった感じは
太陽の加減で、とても幻想的なんですが、富士山とかは、
今回も見ることはできませんでした。

一番の変化は、スカイツリーでしょうか?
完成する2012年、また行きたいと思います。

2010年6月9日水曜日

iPhone 4 のプロモーションが感動的

デザインは噂通りだった iPhone 4

アップルが発表した、iPhone 4 は、ある、うわさ系サイトなどで
情報がもれていました。しかし、アップルは徹底した秘密主義の会社、
だれかの作り話かなと思っていたのに、本当だったとは驚きです。

ただ、今まで購入をためらっていた不満だった所は
解消されているようなので、早くさわってみたいです。

デザインが直線的に薄く。

これは好みですが、iPhone 3GSの背面の丸みのあるデザインは、不満のひとつ。
背面の曲線は、持ちやすさも考えられますが、その当時の技術の限界、
端末をすこしでも小さく見せるためのデザインかとも思うのです。
そして今回、背面は直線的に1cmを切る薄さにまで。
ほんとは、ここまでやりたかったんだと、そう思わせる出来映え

端末の大部分を占めるバッテリー、核となるCPU。

特にCPUについては、インテルが思い浮かびますが、アップルはひっそりと
携帯端末に使える、将来有望なチップメーカー(設計会社?)を買収していたようです。
その結果誕生したのが、iPadやiPhone 4 に搭載されているA4チップ。

Mac Book Air が出たあたりから、インテルに特注の小さくて省電力のチップを
作らせていたりと、CPUに対する、こだわりが出てきたように思います。
ただ、その後は、なかなか省電力で速いCPUをインテルは出していかなかったので
それなら自分で作っちゃえと、完璧主義で軍資金のある今のアップルなら、
そう考えても、おかしくありません。

このA4チップのおかげで、省電力、バッテリー長持ち、グラフィック機能も強化され
ビデオチャットやムービーの編集なんて事もできるようになってしまいました。

アップルらしさ

ただ、このあたりのうんちくはアップルは大きく宣伝はしてません。
A4チップが○○ギガヘルツで速いとか、メモリはいくつだとか
そんなことは、重要じゃないんだと。

iPhone 4 発表の時、アップルCEO、スティーブ・ジョブズが行った
カメラ機能のデモ中にも、アップルらしさが垣間見えました。
「何百万画素あるかが重要じゃない、我々は、どうやったら綺麗な写真が撮れるか、
そのことを考えていた」
カメラ好きには、たまらないセリフ。
不満だったフラッシュ機能もLEDライト搭載で、解決。

新しい FaceTime 機能のプロモーションがすばらしい

たんなるビデオチャット機能か、どうせ使わないなと思っていたのに
このムービーを見て、ちょっとウルッてきて考えが変わってしまった。

この機能が、誰にでも使えるようになる世の中、アップルのテクノロジーが
いかに人々の生き方を変える可能性を秘めているかということを改めて認識してしまう。

聴覚障害者同士がFaceTime機能で手話で話すシーン、
戦地にいると思われる兵士と母国にいる妊娠中の妻とのやりとりも
おもわず胸が熱く、切なくなってしまう。

アップルならではのプロモーション。ぜひ、確かめてほしいです。

2010年6月8日火曜日

フィルム一眼で、横浜へ

Camera : PENTAX K-7

横浜に行ってきました。

フィルム一眼とデジタル一眼。望遠レンズ一本。
張りきって行ったのですが、結局フィルム一眼ばかり使って終わりました。

撮り終えたフィルムは、横浜のカメラショップに現像に出しました。
現像以外にオプションで、フィルムをCDにデータとして
焼いてくれるというサービスもあるというので、
それもお願いすることに。

届くのは今週末。

十数年ぶりに、写真の仕上がりを心待ちにするとは。

2010年6月6日日曜日

ネコ好きの、買いもの

Camera : PENTAX K-7

銀座でギャラリーめぐりをしている途中みつけた
アクセサリー&ギフトショップのはなし。


たまたま、目にとまった招き猫。
日本じゃあまり見かけないネコだな。他の小物もネコばかりで、
ちょっとデザインもオシャレだし。吸い込まれるように店内へ。

小物は、フランスからの輸入物が多く、デフォルメされすぎた
日本のネコキャラとは違う、センスのよさを感じました。

なんていうか、みんなかわいい!
ていうか〜キモイっすね、中年男子がはしゃいでいるのは。

土地柄、観光客が多かったですが
気がつくと自分1人で延々悩んでましたw

メガネ男子なのでメガネふきをゲット。
他にも、ブックカバーとか色々衝動買いしてしまった。
ちょっとネコ好きには、たまらん店ですね

ネコ好きなんです。

なんでしょう、あの殺人的なさわり心地の良さは。
被写体も犬よりも圧倒的に猫、寝ていることも多いので、撮りやすいし。

東京に来てから動物は、飼うことはずっと我慢していて
ネコとふれあえる猫カフェとかで気をまぎらわしていますw
また、猫カフェ行きたいな。

買っちゃいました!フィルムカメラ


銀座のカメラ店と写真ギャラリーの開拓。


だけのつもりだったのに、結局、買ってしまいました。

運命のカメラとは一期一会。
とくに生産終了しているカメラばかりなので、
ここで決めないと、次来たとき売れてしまう可能性も高いし、
買う気満々の目で見てしまう自分が悲しい。

ただ、気づいたのは、ペンタックスが異常に少ない。
銀座という土地柄もあるのか、ほとんどが
ライカ、ニコン、ローライ勢が占めていました。

そうなると、始めはローライを見ていたのが
ペンタックスを探すように。
で、最終的にはペンタックスSPを手にしていました。


新たなペンタックスファミリー、SP先輩

ペンタックスは昔、アサヒペンタックスという名前で
ペンタックスSPは、昭和40年、1965年ごろ発売。
今、2010年なので45年も前のカメラ!自分より一回り上の大先輩。

露出を計るバッテリーは切れていて、
入手困難なのでマニュアルが基本になります。
フィルムを買うときに基本の撮影方法は載っているので
このあたりの操作感は、手探りになりそうです。

このSPを購入するのに、いろいろお世話になった
カツミ堂写真機店のおじいちゃん店員さん、
フィルムの入れ方から、このSPを使った、はじめての被写体に
なってもらったりと、本当にありがとうございました。

撮り終わったら、写真とどけますね〜
そして、これが現像後、ハイキー寄りに調整した写真。
少し飛びすぎました。


で、歩き回って見つけた、銀座のカメラ店、ギャラリーは
グーグルマップに書き込んだので、銀座に行かれるときには、ぜひ参考にして下さい。

写真ギャラリーめぐりをして、いい写真にどんどん、ふれましょう!



より大きな地図で 写真店&ギャラリー銀座 を表示

2010年6月3日木曜日

リコーリングキューブ 銀座へ

リコーの写真ギャラリー RING CUBE

リコーのGXRに興味があった頃、銀座に写真ギャラリーがあることを知りました。

写真以外にも戦前から現在までのカメラも展示されているということで行ってみることに。

Camera : PENTAX K-7


銀座の中でも、ひときわ建物の形が目をひきます。
丸い構造は、なんだか塔に登っているようで楽しかったです。

受付が9階、8階がギャラリーで、ここから眺める景色は
ついつい、カメラでシャッターをきりたくなるほど。
すでに撮影している人もいたので、何枚か撮っちゃいました。

写真はギャラリーページにあるので
よかったらご覧下さい。


デジカメが出たての頃、リコーの製品はかなり個性的で
カメラギャラリーは懐かしく見入ってしまいました。

フィルムカメラも多く展示してあり、写真ギャラリーより眺めてしまったw

ギャラリー以外にも、写真講座やトークショーのスペースもあったので
興味のあるかたは是非、足をはこばれては、いかがでしょうか?

リコーリングキューブ

2010年6月2日水曜日

ホームページでつながっている

ここ1週間ほど更新が途絶えてしまいました。

ブログに書きたいことの下調べや、写真の整理と
あっという間に過ぎてしまったという感じですが

アクセス数に、その変化は、よ〜くあらわれていました。

僕は、グーグルのAnalyticsという機能を使って
Minotake Cameraのアクセス数などを確認しています。

ホームページがオープンしてから
1週間に1000ページビューずつ増えていた閲覧が

更新が途絶えたあたりから、パタッとアクセス数は、のび悩み
今は、600にギリギリとどくかなと、いった感じ。

Minotake Cameraを見に来てくれる8割は、リピーターなんですが、
なんていうか、自分のしたことに対して、
ちゃんと見てくれている人の呼応みたいなのを感じるのです。
なんか不思議なんですが、じゃぁやるか!みたいに思うわけで。

そうはいいつつも、基本は楽しみながら、勉強して
マイペースで続けたいと思いますw

って、そうこうしてるうちに
6月3日はオープンしてから一ヶ月!

トップページを変えたり、ちょこちょこ更新しますので

今後とも、よろしくお願いします。

カメラを湿気・カビから守る

梅雨がくると思い出す〜初カメラとのわかれ〜

専門学生時代、中古の一眼レフカメラを買いました。
自分なりにふんぱつして1万5千円。
ケースのない、レンズもむき出し状態でしたが、はじめての一眼を満喫していました。

梅雨がくるまでは。

北海道から、東京に来たばかりの田舎もんには、梅雨の湿気の怖さはわかりませんでした。
そもそも、北海道には梅雨がないから「つゆ」の意味すら知りません。

初体験の梅雨は、異常な蒸し暑さで、みんな、よく暮らせるなと思うほど辛かったです。
そんな時でもカメラは、ケースや防湿庫などに保管しないまま、野ざらし状態。

そして、梅雨があけたころ、ふと視界に入ったカメラをみて、
ギョッとしました!

カメラに白い粉が、ふわふわついている。
わぁ〜い、こっちはミドリって、なんじゃこりゃ〜!
時すでにおそし。結局、使い物には、なりませんでした。

このカメラの犠牲は、無駄にはしない

あのにがい体験を教訓にその後は、防湿庫も買うようになりました。
今では、レンズも増え、収納量の少し大きめな、電子式の防湿庫で保管中。

初期費用はかかりましたが、電気代1日1円の省エネ設計。
メンテナンスも特に無く2年ぐらい経ちました。
湿度も30%前後で快適。

カメラに限らず精密機械やDVDメディア、カード類などは、
保管のことも考えて購入して欲しいです。

今年は6月20日頃、九州から梅雨入りのようでかなり遅いようです。
梅雨が明けるのも、7月下旬と例年とは違います。

梅雨はこれからなので、大切
なカメラをまもるため
今のうちから湿気対策は万全に!