アリエッティ×種田陽平展

Camera: PENTAX K-7

アリエッティ、映画を観たら、実写もね

映画のの公開にあわせて、東京都現代美術館で10月３日まで
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」という展覧会を開催しています。

以前、ハウルの動く城が公開されたときも、実写版の展覧会をやっていたので
見に行ったんですが、城はしょぼいし、アニメの衣装をただ並べてあるだけの
寒々しい感じで、とてもがっかりしたのを覚えています。

なので、今回は行くのやめようと思っていたのですが
「種田陽平」という文字を見て気が変わりました。

映画美術の神様が手がける実写版アリエッティの世界

映画好きな人なら、種田さんの手がけた作品は一度は見たことがあると思います
「スワロウテイル」「不夜城」「キル・ビル」「フラガール」「アマルフィ」
あげたら切りがないほど、美術界の神様的な存在。

映画のセットは、撮影終了後に解体されるので見ることはできませんが
今回は展覧会用として作られたセットをお客として楽しめる、
しかも種田美術を体験できるまたとないチャンスにテンション上がりまくり！

映画を見た後なら10倍、小人気分で楽しめる

展覧会も映画のように起承転結のストーリー性を感じる作りになっているので
ぜひとも映画を観てよかったなと思ったらアリエッティ展のほうへも
足を運んでみてはいかがでしょうか？
入り口から一気に映画の世界に引き込まれるはずです。

入場するともらえる小人なみに小さな美術ボード集

午後だとチケットを買って入場まで2~30分待ちは覚悟したほうがいいかも
やはり午前中がベストです。


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