宇宙ショーへようこそ

月へ修学旅行。

夏といえば映画。新作映画が目白押しで楽しみのひとつです。

で、以前観たのが
今回が劇場用アニメが初という桝成監督の「宇宙ショーへようこそ」
上映の規模は少なめですが、公開六月末からロングランを続けていて
着々と上映館も増えているオススメの１本です！

日本のある村に住む５人の少年少女がひょんなことから、月へ修学旅行へ行くという
アニメならではのファンタジック冒険。

何人ものクリエイターが美術を手がけたおかげで、星々をめぐる旅は
アニメーションならではの想像力豊かな宇宙が描かれています。

５人の子供たちの友情、絆がていねいに描かれている作品で
劇中のセリフにある
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために！」
この言葉がオトナではない、まっすぐな子供だからこそ、ぐっときます。

エンディングの曲は、イギリスのオーディション番組から誕生した
奇跡の歌姫、スーザン・ボイルさんていうのも驚きです。
でも、これまたスケール感がよく出ていて良かった！

ひさびさ、観終わって、スカッとする映画です

公開日に数量限定で配っていた、映画のネガフィルム。
フィルムと聞いて、まんまと行ってしまいました。

宇宙ショーへようこそ