市橋織江さんの写真展へ

Camera : PENTAX K-7

先週は新宿へ写真展めぐりと新大久保、コリアンタウンへ撮影の旅に行ってきました。

写真展のきっかけは、たまたま買った写真雑誌に市橋織江さんの記事を見つけた事から。

この方もまた憧れの写真家のひとりであります。

読むと、写真展を開催していて７月１５日までらしく、土曜を逃すと平日は無理。
場所は新宿エプソン エプサイト。以前、アイフォーン展でも行ったことのあるので
位置はわかった。で、さっそく行ってきました。

残念ながら、ご本人には会えませんでしたが
一足先に海の夏を味わってきました。ほとんどが鎌倉にある海の家「パパイヤ」をメインに
した写真で、６０点近く展示していました。
その作品をまとめた写真集も見ることができました。

なにげない日常も市橋さんのレンズを通すと、
せつなく、淡い、透明感のある独特の世界になっているんですよね。


以前、市橋さんが撮影をされた「ホノカアボーイ」という映画を観たんですが
これまた、市橋テイストが伝わってくる映像美で、ワンシーン、ワンシーンが写真のよう。
写真を撮る目線で観ているのが悲しいですが、ついつい「うまいなぁこの構図！」と唸っていました。

日本から来た青年とハワイの人々との交流を描いた作品で、はっきりいって
淡々とのんびりした映画なんですが、終わった頃にはじんわり。
なんとも言えない心地よさが残る映画。仕事でお疲れの方にはオススメです。

新宿　エプソン エプサイト

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