静かで淡々としたスタジオジブリの新作映画館は子供から50代ぐらいまでの客で埋め尽くされ
あらためて、幅広いファン層に支持されていることを実感。
大まかなストーリー
郊外の大きな家に、人間に気づかれないようにちょっとずつ物資を
借りて、つつましく床下で暮らしている小人がいました。
あるとき、その家に療養の為やってきた翔という少年に
主人公であるアリエッティは見つかってしまいます。
人間に見つかってはいけないという掟を破ってしまったアリエッティは・・
中盤までは小人気分満喫で最高、後半は消化不良気味小人から見た人間界の大きさ、ちょっと物を拝借しに行くだけでも
かなり大がかりな冒険シーンになっていたりと、
中盤までは、かなりのめり込んでいけましたが
後半はどうもしっくりきませんでした。
とくにラストのふくみをもたせた、せつない終わり方は
宮崎節が色濃くでているように思えました。
子供も観る映画なんだからハッピーに終わって欲しかったのに。
それでも、翔くんの最後のセリフに個人的には、
かなり救われたので、まぁ良しとします。
ジブリ作品てDVD化されるまで、かなり待たされるので
ロングランヒット中にぜひ!映画は映画館で!
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