2011年1月17日月曜日

新しいレンズ購入!



土日も、ほぼ、お仕事だったので撮影には行けませんでした。

こんばんわ minotake camera です。


仕事帰りのヨドバシカメラ

日曜は、自宅でデザインチェックなので出かけられないので、

レンズを検討するなら土曜日しかないと思いヨドバシカメラへ。

帰宅途中にある駅で下車して、テクテク歩いてヨドバシアキバ店へ。

アキバはだいたい8時ぐらいには、お店が閉まってしまうんですが

ここは、夜の10時まで開いているので、とても助かるんですが

買い物もしてしまうので、それはそれで困ってしまいますw


minotake camera の新たな定番レンズ

二週間、悩んで、店頭で撮り比べた結果

タムロンの
SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO に決めました。


標準から望遠まで対応したズームレンズなんですが

一番の特徴は、近くでも遠くのものを撮ってもF値2.8で撮れること。

このF値って数字が小さいほど、きれいなボケができるんですね。

ちなみに上に載せた箱の写真はタムロンのレンズでF値 2.8の開放で撮りました。


箱のタムロンのあたりにだけピントがあたって

まわりがすぐにボケているのがおわかりいただけますか?

このボケ味が、望遠でもF値2.8で撮れるってのは実はとっても贅沢なんです。



たとえば、一眼レフとレンズのセットがあったとして、

同じ28-75mmのレンズだとしても、F値は、3.5 - 5.6とかだと思います。

これは、28mmだとF値は3.5、75mmの望遠だとF値は5.6までしか

数値を下げられませんよって意味なんです。

なので、こういうレンズは望遠で撮るほどあまりボケの少ない、

全体にピントのあったような写真になるのです。


じゃあ、レンズセットって悪いの?というと、そうではなくて

画質は申し分ないです。

結局は好みで、ボケ味をそれほど重要視しない方にはオススメできます。

やはり最後は店頭で撮り比べるのがイチバンですね。


ゴールドのリングが神々しいですねw

ちなみにこの写真は、50mmのズームのできない単焦点レンズでF値 1.4

背景のボケ具合が、レンズを引き立たせていますよねw



大口径の大きなレンズも魅力。

大きいだけあってボケ味もやわらかい印象です。

ちなみにこの写真は35mm F値2.8 のマクロという接写用レンズで撮りました。

大画面に、めいっぱい撮りたいときには重宝しますし、

普通の写真でもキレのある写真が撮れる一石二鳥のレンズです。


検討している中で候補が3本あって

純正レンズは、当然いいのですが、12万は高すぎました。

その点、タムロンは同じF値でお値段 1/4と

コストパフォーマンスが高いのも決め手になりました。

最後まで悩んだ 17−50mmのレンズもすばらしいんですが

広角よりは望遠を重視して今回のレンズにしました。



次の撮影がたのしみです。

TAMRON タムロン



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