初映画はトロン

あけましておめでとうございます。

12月は結局１回も更新できずに年を越してしまいました。

新年はじめの更新も気がついたら日をまたいでいるありさま…

去年の事を反省しだすときりがないので、切りかえてまいりましょう！

今年も波乱の一年になりそうですが、よろしくお願いします

１日は映画の日

去年の予告編から気になっていた作品。ディズニーの本格CG映画トロン3D。

新年1本目にふさわしい映画と思ったんですが、期待しすぎたようです。

前半で、この映画のすごさは十分堪能できるんですが

中盤、後半も同じテイストなので、前半めちゃくちゃ感動してたのに

中盤から飽きてる自分がいるんですね。

お日様の無い世界だから、ずっと暗くて眠くなってきましたよ…

いまいちだったトコロ

個人的に主人公が強すぎて感情移入できない。おさるみたいな顔がイヤ。

ヒロインの方が敵にやられてよっぽど人間的にみえる。髪型カワイイ。

マトリックスの影響も受けていると思うんだけど、違いは

マトリックスの主人公ネオは、最初めちゃ弱いのにどんどん強くなって

最後に勝つ！みたいな、観ている側も感情移入できる要素があったんだけど

トロンはなんかはじめから強くて、ただ

親子の絆に話をもっていこうっていうくだりは正直どうかなと…

見どころ

ただ、最近観たCG作品ではずば抜けてることは確か。３Ｄも効果的

ジェームズキャメロン監督がアバターで開発した

フュージョン・カメラ・システムというまだ世界に数台しかないような

システムでデジタル撮影していたり、

お父さん役で出ているジェフブリッジス。この方、歳が60近いんですけど

CG技術でしわのない肌つやつやの30代のジェフブリッジスを作ったりと

このあたりはベンジャミンバトンの技術が取り入れられたりとまぁ

さりげなくすごい技術満載の映画なんです。

これはぜひ映画館で3Dで観て損はないと思います。

minotake オススメ度　100点満点中　75点